オーバーフロー水槽で、汲み上げの水量を少なくしても、
自己還流式にすれば、ろ過能力を下げなくても、水量を減らせます。
自己還流式は、大型の排水処理施設でも
採用されている優れた、浄化方式です。
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ポンプのくみ上げ水を、バルブなどで、2分割して、片方を水槽に送り、あまった水量はそのまま、浄化槽へ戻します。 バルブから濾過槽へ戻す水量を増やせば、上の水槽への汲み上げが少なくなります。 この場合でも、浄化槽の回転水量は減りませんので、浄化能力は落ちないところが、自己還流式の良いところです。 |
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このような、二股に水量調整用のバルブをつけたものを用意します。バルブから元の浄化槽へくみ上げの水を戻すように配管します | |
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水中ポンプを、浄化槽の中にセットして、使用したときの配管例です。 |
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マグネットポンプ等の外付けポンプを使用したときの配管例です。 |
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水中ポンプを、水受けなどを使用してろ剤の上に置いた時の配管例です |
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