手に入れたキューブpcのスペックは CPU セレロン1.4G メム 256M HDD 3G とまあ、今(2004-8)となっては、低スペックのPCです でも、WIN2000や98、Linuxを入れてサーバーにするくらいなら十分です。 マザーはFV25ですので、一応テュアラティンに対応しています。 |
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さて、実機を手にして、電源を入れてみますと これがものすごい爆音PCでした。 メインのPCも爆音PCですが、そのPCが静音PCに思えるほどの音量です。 まず電源ファンがキーンという感じの高周波音を出しています。特に大きな音を出しています ケースファンはブオーンといううなり音です CPUファンはビーンという感じです。 この三本の矢は非常に強力で、ちょっと耐えられません。ドライヤー並の爆音です。こんなやかましいPCを販売した メーカーの人間は、つ○ぼか? |
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サーバーPCの予定ですので CDドライブとFDDはインストール時しか必要ないので取り外して、後ろにあったHDDを開いたスペースに移動します これで薄型のCPUファンを、静かな厚いものに交換できます。場合によっては、低クロックのものならファンレスでもいけるかもしれません。 後ろにあるケースファンも純正のやかましいものを静音ファンにします。 取り替える時、ついでにファンの向きを逆にして、HDDに風が当たるようにしました。 HDDはCPU以上に熱に弱いような気がします。 いままで故障したHDDは総て狭いところに入っていた物です。 風を当ててやればかなり冷えると思います。 |
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最後の難関が、電源ファンです。 とても小さなファンが、高回転で作動しているのでやかましいのは当然です。 静音ファンを探しましたが、思うものが無く、結局6センチファンを電源を改造して取り付けることにしました。 FV25マザーは6センチファンが取り付けれますが、ほとんどおなじでもFV24マザー使用のキューブには、6センチファンは、取り付け不可能ですのでご注意下さい。 |
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電源ケースの中央に穴を開けて、其処にファンを取り付けます。 開け方は、ドリルで小さな穴を、たくさん直径の少し小さ目にあけます。 次にニッパーでその穴を連結して、切り取ります。その穴をやすりで広げて、整形します。 結構時間がかかりますが根気良くいたします 元のファンは取り外して、空気の流れを妨げないようにしておきます。 さすがに4→6センチになりましたので、静かな上空気量もはっきりわかるほど向上しています。 これなら長時間の運転でも心配ないです。 高温ですとやはり部品の劣化による故障が心配です。 |
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できあった電源をケースに入れました。 ファンにコードなどが干渉しないようファンガードも取り付けました。 ここまでしますと、大変静かなPCへと変身しましたのでひとまずカバーはかぶせないでも使用できます。 |